IKARI 親子向けサイト enjoyobou

TOPへ

17

Feb. 2025

保護者向け

はじめよう春支度!衣類の保管はここに注意!

  • Facebookシェア
  • Twitterシェア

はじめよう春支度!衣類の保管はここに注意!

少しずつ暖かくなり、冬のコートやセーターは役目を終えて、お片付けをする春先。そこで重要なのが衣類のお手入れです。正しい方法で保管しないと、大切なお洋服が傷んでしまいます。今回は、次のシーズンも安心して着るための衣類の保管方法をご紹介します!

 

1.保管は汚れを落としてから!

衣類に汚れが残っていると、カビの発生源になります。また、衣類を食べるも皮脂汚れや衣類に付着した食べかすが大好物
衣替えの際は、必ず汚れを落としてから収納することが大切です。一度でも着た服は必ず洗濯してから収納しましょう。

 

冬物の衣類はお家で洗濯できるものばかりではなく、コートなどのお手入れは難しいですよね。クリーニングに出すなどして、汚れを落としてから収納してください!

 

2.防虫対策

みなさんの身の回りには様々な虫が存在していますが、衣類を食べる虫も家の中で生息している可能性があります。洗濯物を干している際に、虫の卵が付着することも…。それが原因で、大切な洋服が虫に食べられてしまう危険性があります。
ウールやカシミヤなど、暖かさを保ってくれる動物性の繊維は、衣類を食べる虫が最も好む繊維です。
衣類を保管する際には防虫対策も忘れずに。市販の衣類用防虫剤を使用しましょう。

 

3.湿気対策

湿度が高いとカビが繁殖する原因になってしまいます。衣類を保管する前はしっかりと乾燥させてから収納するようにしましょう。クリーニングから戻ってきた衣類は湿気を含んでいることあるので、面倒でもビニールを外し、風をあてて湿気を飛ばしてから収納しましょう。乾燥剤や、除湿剤を活用するのも有効的です!

衣類のお手入れイメージ

適切な衣類ケアで、大切なお洋服を長く着られるといいですね!

 
 

春支度の合間に キッズチャレンジ!

Level1 洋服をハンガーにかけてみよう!
家に帰ってきて、上着を脱いだら、自分でハンガーにかけられるように、練習してみましょう。
肩の位置にきちんと合わせて、キレイにかけられると、達成感を味わえて、子どもたちの「自分でやりたい!」という気持ちを育てるチャンスです!

 

Level2 洋服をたたんでみよう!
子どもたちと一緒に洋服をたたんでみましょう。「布の端を合わせて重ねる」という単純な作業も、大人ほど器用に指先が使えない子どもにとっては難しいもの。「自分でできる!」という前向きな心を育てるためにも、まずはハンカチやタオルなど簡単なものからスタートしましょう!是非チャレンジしてみてください!

 

Level3 生地の違いに触れてみよう!
毎日身にまとう衣類の素材に触れてみることで、季節を感じながら、機能も考えることができます。
また、ウール素材はひつじの毛、コットンは植物からできているなど、繊維の原料を学習する機会にもなりますね!

子供たちに洗濯を手伝ってもらおう

戻る